PROFILE 代表挨拶
REPRESENTATIVE 代表者プロフィール
Matsuo Ryohei 松尾 亮平
「不動産取引は、専門性を有するためとっつきにくく難しい。騙されそう」。そのようなイメージはございませんか?
お客様からこのようなお声をお聞きすることが、少なくありません。残念ながら私ども不動産業界で働く立場としてもそのように感じることがございます。理由はいくつも挙げられますが、物件ごとに諸条件や内容が大きく変わるため不動産業者に委ねる部分が大きいこと、また各分野(不動産、設計、建築、法律、税、融資など)の専門的な知識が必要なためだと考えます。
ただし、そのようなイメージを完全に払拭することは難しくとも法令や業界の風慣習が変わるなど、お客様に不動産に関する情報をお伝えして不動産取引についてより深く理解いただくことにより取引リスクを減らすことは可能です。
一般の方々の身近な事例としても、ネット検索にて相場観を掴めるようになったことや、一括査定、売却依頼をしている物件についてはレインズ(不動産取扱業者専門サイト)の掲載を確認できるようになったこと。また、賃貸住宅の退去時における原状回復をめぐるトラブル対策としてガイドラインの普及など。少しずつではありますが、一昔前と違い市場の透明性は高まってきているのではないでしょうか。
業界内の事例としても、某大手S企業の地面師による詐欺被害事件もエスクローやマイナンバー、不動産IDがもっと普及し業界に広く認知されていたならば、防ぐことができていた可能性は大いにあると考えます。
私は代表として、お客様の中長期的な資産形成をサポートし共に成長を築いていけるよう日々精進し、お客様に不動産についてより深く理解いただけるよう努めることを欠かしません。それに合わせて不動産業界の人達の知識や経験値、モラルが向上することによって業界イメージ払拭や地位向上に結びついていくように真摯に向き合い取り組んで参りたいと考えております。
経歴
新卒時から不動産業界に従事し、約10年弱。
一時期業界を離れるが再度戻り、
新築マンションの販売、用地取得、収益不動産の再生などの
多岐にわたる経験を積ませてもらい、独立へ至る。
まだ物覚えがあるかないかくらいの時に親族が相続を経験。
それをきっかけに従兄弟の家とのご縁がなくなってしまう。
今となって相続が1つの理由であることも知り、
意外と身近で相続トラブルを経験している人が少なくないことに気づく。
身近な人や関わる人に対し、
今までの経験を活かし私が関わることで
何か1つでも未来を変えていきたいと考えている。
プロフィール
●出身 奈良県香芝市
●座右の銘 意志あるところに道は開ける
●趣味 カラオケ・ビール
●保有資格 宅地建物取引士
公認 不動産コンサルティングマスター